鐵 路 の 記 憶C62形

# 684 C62形蒸気機関車

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番外編として、C62形蒸気機関車の2号機です。

C62形蒸気機関車は昭和23年、24年にD52形蒸気機関車の改造名義で49両(日立製作所21両、川崎車両15両、汽車製造13両)が製造されました。特にこの2号機は除煙板に「つばめマーク」が付けられており、18号機の「下りつばめ」とは反対に「上りつばめ」として人気を博した機関車です。

製造直後、東海道本線の「特急つばめ」や「特急はと」などの優等列車を牽引。しかし、東海道本線の全線電化後、東海道本線での役目を終え、北海道の函館本線に移され、主に「急行ニセコ」で小樽~長万部の山線区間でシェルパ(補助機関車)として活躍しました。しかし、DD51形ディーゼル機関車の登場により函館本線での活躍も終え、京都の地に移された経緯を持ちます。

京都に移されてから1972年~1973年にかけて「SL白鷺号」をけん引。翌1974年に旧国鉄長野工場にて全般検査を受けたものの、その後は一度も本線自力走行や本線走行に必要な検査は受けておらず、1974年の全般検査後は梅小路蒸気機関車館にて「SLスチーム号」として構内展示走行のみが行われてきました。その梅小路蒸気機関車館が閉館、同地に先日オープンした京都鉄道博物館でも引き続き見ることができます。

動輪直径175㎝、重量145t、日本最大の蒸気機関車C62形を目の当たりにしてわざわざ京都の地まで来たのに他には目もくれず、その雄姿を目に焼き付けるがごとく、長時間その場から動くことが出来ませんでした。

※冬の函館本線にて「急行ニセコ」をC62-2とC62-3が重連にてけん引していた様をまとめたドキュメンタリーがYouTubeだったかニコ動だったか忘れましたが、いずれかにアップされており、なかなかの感動モノでした。




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