鐵 路 の 記 憶E351系

# 484 中央線 2014 Vol.10

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スーパーあずさとして使用されているE351系です。E257系の画像をアップした際にもちょこっと書きましたが、JR東日本としては初めての振り子式車両で、E257系などで運用されている「あずさ」と差別化する意味で「スーパーあずさ」専用の車両として使用されています。もちろんのことながら振り子式である為、八王子より以西の山間部に入ると急にカーブが連続することからスピードダウンを余儀なくされていた中央線の特急もこのE351系なら振り子の実力発揮!と言ったところでしょうか。

実際、北海道のキハ281系スーパー北斗に乗車した時もそうでしたが、この振り子と言うのはすごい技術だと思います。カーブのたびに車体が内側に傾くのを車内でもろ実感できるわけですし、スピードダウンすることなく駆け抜けていく実力はたいしたものです。キハ281系が登場した時のうたい文句が「札幌~函館間300キロを3時間」でした。300キロを3時間と言うと単純に平均時速100キロで走行しているわけで、当然ながら途中には停車駅もあり、平均時速が100キロと言うのはものすごい事だと思います。それだけカーブが連続する区間であっても振り子パワー全開でスピードダウンすることなく駆け抜けていけると言うことなんでしょうね。しかもモーター駆動の電車であればそのスピードも頷けますが、キハと言うくらいですからディーゼル駆動…。ホントすごい技術だと思います。

話はそれましたが、そんなE351系も近い将来E353系が新規登場することでどんどん置き換わって、その数を減らしていくんですね。何でもそのE353系って振り子ではないとか…。ちょっとさびしい限りです…。


撮影地は
ここ


写真の詳細情報(Exif情報) 
   
 カメラ : 
Nikon D600 + MB-D14 
 レンズ : AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED 
 焦点距離 : 400mm 
 絞り値 : 
f/8 
 シャッター : 1/250秒 
 撮影解像度 : 6016×4016 FX 
 ISO感度 : 125 
 測光モード : Multi 
 露出補正 : ±0
 露出モード : Manual