鐵 路 の 記 憶# 85 去りゆく運命…

# 85 去りゆく運命…

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函館行き下り列車。

以前、猛吹雪の中、この場所で撮影した江差行き上り列車アップした。

そのわずか1時間ほど前は、全く雪も舞わず、曇ってこそいるがここが北の大地と連想しにくい状況だった。

湯ノ岱駅で下り列車を撮影し、そのまま追いかけて同じ列車を撮影。

湯ノ岱駅では多少雪が舞っていたが、峠を下るうちに雪は止み、どんよりとした曇り空になった。

しかし、同じ列車を違った場所で撮影できるなんぞ、のんびり、ゆっくりと走る江差線だからこそできる技。

そんな江差線だが、走り去る列車の車内を見ると、乗客もまばらのようだ。

先ほどの湯ノ岱駅で車内を見た限り、地元の方らしき乗客より、いわゆる「鉄」と思しき乗客の方が圧倒的に多いように感じた。それでも10名にも満たない…。

廃止が決定した今だから「鉄」が集まり、結果として乗客数も増加しているが、何もなければ普段は地元の方がわずか数名しかいないのだろう。

廃止は寂しい限りだが、恒常的に採算の取れない路線は切り捨てる理論も止む無し…、といった感じなのだろうか?


撮影地は
ここ


写真の詳細情報(Exif情報)
  
 カメラ :
Nikon D600 + MB-D14
 レンズ : AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
 焦点距離 : 26mm
 絞り値 :
f/2.8
 シャッター : 1/640秒
 撮影解像度 : 6016×4016 FX
 ISO感度 : 100
 測光モード : Multi
 露出補正 : ±0
 露出モード : Shutter Priority
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