鐵 路 の 記 憶番外編 #3 多くの方からの質問への回答です

番外編 #3 多くの方からの質問への回答です

立て続けに知人やブログの閲覧者から同じような質問を頂いたので、この場を借りて回答させていただきます。内容的に「ムカッ!」と思われるかもしれませんが、あくまでも個人的見解と言うことで軽く流してやってください。

Q1、俯瞰写真はあまり撮らない?

A1、正直言って俯瞰は難しいです。例えばJRの駅貼りポスターなどを見て「すっげー」と思ったことあるかと思いますが、そこには必ずメッセージ性が込められています。しかし、通常、アマチュアレベルの撮り鉄(自分はまさにそれですが)がいくら俯瞰写真を撮影したところで、全くと言っていいほどメッセージ性を織り込むことなんぞ出来ないのが現状だと思います。

以前、いろいろな方のブログ等を拝見させてもらいましたが、「これは!」と言えるような俯瞰写真を撮影されている方と言うのはあまりいなかったと思います。大半の方は単に高台から撮影した…と言うレベルのもので、全く伝わるものがありませんでした。中には俯瞰写真ばかりをアップしているブログ等もあるようですが、全くと言っていいほどメッセージ性がないですね。「どこどこを行く〇〇…」なんて仰々しいこと言ってますが、「だから?」としか思いませんでしたし、何も伝わってこなかった…。

俯瞰写真ばかりに走っているブログは、いわゆる高台に行って「主たる被写体」である列車を米粒のように小さくしちゃう以外にすべがないとでも言うんでしょうか…。小さくすると言うことはピンボケ等をさほど心配しなくて済みますから…。つまりそうする以外に鉄道写真を撮るすべがないとのかもしれませんね。


それに鉄道写真というより写真の基本を全く押さえていないので俯瞰写真が俯瞰ではなく単なるゴチャゴチャした写真になるんではないでしょうか?せめて三分割法くらいはマスターしてほしい所ではありますが、それすらまともに出来ていない俯瞰写真ばかりで…。まぁ、俯瞰写真に三分割法など必要ないと言われてしまったら返す言葉はないですけど…。それはさておきそんなんだから見るに値しないと思います。


「主たる被写体」である列車が小さくてもいいんです。米粒みたいでもいいんです。そこにちゃんとメッセージ性があり、写真の基本ルールをちゃんと押さえてさえいて、この風景の中の列車!、またはこの俯瞰写真ではこういう事が言いたい!という何か伝わるものがあればいいんですけど、これがまた難しい…。


また俯瞰写真や昨今人気の出てきているゆる鉄と言うジャンルにしても、写真単体だけでメッセージ性を持たせるのは非常に難しいと思います。駅貼りのポスターにしても中井靖也氏のゆる鉄にしてもコピーや文章が伴って初めて「ガツン!」と伝わるものがあるんだと思います。でも多くのアマチュアの方の俯瞰写真やゆる鉄写真を見ても単に写真だけ、あったとしてもたいした文章ではない説明書き程度のモノがちょろちょろ…。これでは伝わるものも伝わりません。

もちろん、探せば素晴らしいブログがもっともっとたくさんあるんでしょうけど、基本的に人のブログを見ることがないですし、ランキングサイト自体参加はしてますが全く興味がなく、自分が今何位にいるのか全く知りません。と言うより、ランキングサイト自体いくらでも不正操作が出来、その順位自体に信憑性がないから見るに値しないと思っています。しかし、多くの一般の鉄道マニアが閲覧されているのは事実です。ですから単により多くの方に自分のブログを見てもらいたいと言う思いだけでランキングサイトには参加しています。

話はそれてしまいましたが、要は俯瞰写真やゆる鉄は非常に難しいと言うことです。正直言って自分にはメッセージ性を込めるだけの撮影技量と美的センス、そして文章力は持ち合わせていないので「こういうのが撮りたい!」と思ってシャッターを切っても、全く見当違いの写真になってしまうことが多々…。ですから基本的には俯瞰はあまり撮影しないですね。鉄道風景も全く同じだと思うんですけど、こちらについてはその時に応じて多少撮影することがあります。例えば桜や紅葉といった季節性を持たせることで多少なりとも写真そのものにメッセージ性を込めることが可能だからです。実際、只見線や磐越西線、米坂線などで撮影してきましたが、まさにこれに該当すると思いますよ。

 

Q2、鉄道風景と言うような写真をアップされていますが、他と比べて色鮮やかなのはなぜ?

A2,こちらについては鉄道風景を撮影するときと線路脇で編成写真を撮影するときとでカメラの設定を都度変えています。鉄道風景を撮影するときはホワイトバランス、ピクチャーコントロール、さらには色相、コントラスト、アクティブDライト、等をいじくって明暗と色彩度をはっきり持たせるようにしています。モノトーンの時はよりモノトーンらしく、色鮮やかな時はより色鮮やかに、を心掛けて撮影しています。ですから撮影した写真もそういった感じに仕上がるんだと思います。ブログにアップするときは基本的に容量の関係からリサイズのみ、たまにトリミングをする場合もありますが、基本的には何もしていません。ですから撮影時のカメラの設定で出来栄えを変えていると言った感じです。

 

Q3,駅で撮影することはあまりしない?

A3,いえいえ、駅撮りもします。実際、最近アップした東横線や京急線、東上線、京成線などは駅で撮影したものですし、東海道新幹線をはじめ、新幹線は基本的に駅で撮影したものが多いはずです。ただ、駅で撮影してもなるべくホームやホーム屋根が写り込まないようなアングルを考えて撮影しています。出来るだけ線路脇とは言わないまでも、「駅」丸出しにならないような工夫をしているつもりです。ですから自分がいいなと思った場所であれば駅でも撮影します。

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