鐵 路 の 記 憶# 445 小田急電鉄 2014 Vol.3

# 445 小田急電鉄 2014 Vol.3

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前回と同じく7000形です。場所を変えて厚木駅構内の有名撮影地での撮影です。

相模川に架かる橋梁を渡るLSE…。先ほどの下り列車が箱根湯本で降り変えてしてきたので短時間のうちに上り列車も撮影できました。なるほど、この撮影地…、有名になるのも納得です。短い編成のロマンスカーはもとより、10両編成の急行までもばっちりおさめることが出来るんですから…。

それにしてもこのカラーリング、最高です!やっぱりロマンスカーと言えばこの塗装!だと思います。

それはそうと小田急のロマンスカーの場合、アルファベット3文字で呼ばれることが多いです。この7000形も「LSE」と呼ばれていますが、このLSEって「Luxury Super Express」の頭文字を撮って付けられているそうです。

さてさて昨日、6月19日18時09分頃、相模大野駅で回送列車が脱線事故を起こした小田急電鉄。幸いにも回送だったためけが人等はなかったものの、大動脈となっている小田急が止まったことで帰宅ラッシュを直撃する惨事となったのは周知のことと思います。

最近、今回の小田急もそうですが、追突事故や脱線事故がある意味定期的に起こっているように思います。鉄道には「フェイルセーフ」という思想が根幹にあります。何らかのシステムトラブル、ハードエラー、ヒューマンエラーなどにより誤作動等が発生した場合、危険側に倒れるのではなく、常に安全側に倒れるように制御する。極論ではありますが、「いったん誤作動が発生した場合は危険回避のために何はともあれまずは停車させる事が安全」という発想。これは国交省幹部の発言として一時話題にもなった発想です。

しかし、フェイルセーフという思想は極論、つまり究極の事態が発生したケースを想定した際の安全策とは?ということです。そもそも論になっちゃいますが、昨今首都圏のJRを含む鉄道各社は相互乗り入れ路線の拡大、車輛の省エネ軽量化、などなど乗客への利便性、快適性を追求するあまり、いろいろな部分で無理が来ちゃっているのかなぁなんて思うのは自分だけでしょうか?ちょっとしたシステムトラブル、ハードエラー、ヒューマンエラーなど一つ一つは些細なミスやエラーが甚大な影響を及ぼす…。本筋としては些細なミスやエラーでさえも絶対に許されないのが鉄道を含む公共交通機関の宿命。今一度、襟を正す必要があるのではないかと思わざるを得ません。同時に公共交通機関に携わる者として自分はどうだろう?と考えさせられ、身が引き締まる思いを抱いた一件でした。


撮影地は
ここ


写真の詳細情報(Exif情報) 
   
 カメラ : 
Nikon D600 + MB-D14 
 レンズ : AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED 
 焦点距離 : 400mm 
 絞り値 : 
f/8 
 シャッター : 1/1000秒 
 撮影解像度 : 6016×4016 FX 
 ISO感度 : 400 
 測光モード : Multi 
 露出補正 : ±0
 露出モード : Manua
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