鐵 路 の 記 憶# 636 函館本線 2015 Vol.1

# 636 函館本線 2015 Vol.1

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711系電車、S-106編成です。この車両が撮りたくてわざわざ美唄までやってきました。

この711系、函館本線の電化事業と並行し、徹底した耐寒耐雪機能を考慮して開発された北海道内初の国鉄型電車です。

1967年に試作車が完成、各種テストが行われ、翌1968年から量産車が製造、この年の8月28日より函館本線の小樽~滝川の電化開業とともに営業運転を開始しました。1969年の旭川電化、1980年の千歳線、室蘭本線の室蘭~沼ノ端電化と、道内の電化区間が延長されるたびに改良がくわえられ、増備されてきました。

汎用的に使用できる車内設備を持っており、普通列車のみならずその昔は「かむい」や「さちかぜ」といった急行列車にも使用された経緯を持ちます。

そんな711系電車も時代の流れには逆らえず、1987年の国鉄分割民営化ののち、JR北海道に継承されましたが、後継の721系や733系の登場により1980年代後半から淘汰が進み、2014年8月30日のダイヤ改正に伴い、函館本線で残存している上下合わせて30本の運用のうち、16本が721系で置き換えられ、これにより小樽~札幌間の定期運用から撤退しました。

残る14本も2014年度中には順次置き換えられ、711系電車は運用を終了する予定となっています。運用終了を目前にしてなんでも今、この711系電車はヘッドマークを付けて運用についているとか…。ぜひぜひヘッドマークがついている姿を写真に収めたいものです。


撮影地は
ここ


写真の詳細情報(Exif情報) 
   
 カメラ : 
Nikon D600 + MB-D14 
 レンズ : AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED
 + Kenko C-PL(W)
 焦点距離 : 400mm 
 絞り値 : 
f/5.6 
 シャッター : 1/500秒 
 撮影解像度 : 6016×4016 FX 
 ISO感度 : 200 
 測光モード : Multi 
 露出補正 : ±0
 露出モード : Manual
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